武蔵野市民会館主催「夏休み子どもワークショップ2025」に参加しました。
武蔵野市民会館主催の「夏休み子供ワークショップ2025」が7月23日(水曜日) 、7月25日(金曜日) 、7月28日(月曜日)、武蔵野市境の同市民会館で開かれました。本校は28日に行われた料理ワークショップ「じゃがいものニョッキ、パルメザンチーズソースを作って食べよう!」に参加しました。
このワークショップは市内在住・在学の小学3~6年生を対象に、遊びを通して作る喜びを知り、想像力を豊かにすることを目的にしております。また、異なる学校や学年を越えた仲間と触れ合うことにより、コミュニケーション能力を培うことも併せて狙いとしています。
まず本校講師の村山が、じゃがいも、強力粉、生クリーム、オリーブオイルなどの材料を紹介しながらデモンストレーション行いました。特に、パルメザンチーズは「熟成期間が短くよりあっさりとしてクセのない最高のチーズ」と強調し、子どもたちは興味津々と覗きこむように実演を見入っていました。
デモンストレーションのあと、子供たちは4グループに分かれ、持参した三角巾、エプロンを身に着けてやる気満々。つぶしたじゃがいもをボールに移し、強力粉、チーズ、塩、卵と一緒にし、一生懸命混ぜ合わせていました。
子どもたちは、自分で仕上げた作品を「美味しい」と言いながら試食。家事で料理を手伝っていると自慢げに話す子もいて、皆料理に興味を持っているようでした。
村山は「今日はこだわりの食材を使った料理なので、高級な素材で作った本物を味わってもらい、家庭料理との違いを感じてほしい。なかでも、食育を通してチームワークの大切さを学んでもらえればありがたい」と説明。
「将来、二葉に入学したい」という嬉しいお言葉もありました。今回のワークショップが、調理分野に興味を持つきっかけとなれば幸いです。