衛生管理を考えよう‼
こんにちは。
ブログ担当のKです。
今日は、栄養士科2年生の食品衛生学実験の様子をお伝えします。
今回は、中心温度や加熱時間の違いによってハンバーグの中の細菌がどう変化するのか
比較する実験を行っていました。
大量調理マニュアル(給食などで指標となるもの)では、中心温度75℃、1分間以上の加熱をすることとされています。
この温度と時間では、ほとんどの細菌が死滅するとされています。
各グループで、条件設定をして中心温度を測定しながらハンバーグを調理していました。
このハンバーグを試料として細菌検査を行いました。
中心温度を低く設定したり、加熱時間を短くすると基準値内ではありましたが、細菌が多く残っていました。
今回の実験では大量調理マニュアルを守る大切さを学んでいました。