スポーツ栄養コースってどんなことを学ぶの?
みなさん こんにちは。
今回は栄養士科「スポーツ栄養コース」の授業風景について紹介します。
栄養士科は2年生から、「メディカルコース」と「スポーツ栄養コース」に分かれて勉強します。
スポーツ栄養コースには、独自の科目として、「スポーツ栄養学実習」という授業があります。
この教科では、運動時の身体の変化などについてや、活動量が多い人への食事をどのように考えるのか、ということなどについて様々な角度から学んでいきます。
また、今年度からは日本工学院八王子専門学校様との教育連携も始まり、より充実した実習内容となっています。
先日は日本工学院八王子専門学校のトレーニング施設をお借りして1日トレーニング体験を行ってきました!
午前はトレーニングマシーンを使ったレジスタンストレーニング、午後はウォーキングやエアロビクス、ヨガといった有酸素性のトレーニングと、タイプ別のトレーニングを体験!
また、トレーニング毎にどれくらいエネルギーを消費したかを専用の機械やアプリで確認。
マシンの使い方や、身体の動かし方など、トレーナーを目指す学生の方に優しく指導をして頂き、楽しくトレーニングを行う事ができました。
普段なかなか接することのない本格的なトレーニングマシーンに戸惑ったり、身体のかたさを実感したり…と様々な反応が見られました。
後日そのデータを基に1日の消費エネルギーとその日の食事からの摂取エネルギーのバランスから、運動と食事のバランスについても振り返りをしました。
学生からは、運動の種類による体の動かし方、特徴がよくわかったという感想や、消費エネルギー量の計算から「食事」と「運動」両方の大切さを実感できたという声が聞かれました。
後日筋肉痛に悩む学生多数…。
普段から身体を動かすことを習慣にすることが大切ですね!
日本工学院八王子専門学校の皆様、ありがとうございました!