伊勢菓子博、研修旅行に行って来ました!(その2)
今回は、メインイベントの菓子博についてご報告します!
“菓子博”正式には全国菓子大博覧会と言います。
みなさん、どんなことを行っているのかイメージが湧きますか??
こんなことを書いているわたくし、志村も初めて行って参りました。
そこで、菓子博とは・・・・
全国菓子大博覧会は日本の地方博覧会のひとつで、和菓子を中心に、洋菓子・スナック菓子等も含めた日本最大の菓子業界の展示会です。全国菓子工業組合連合会(全菓連)などが主催しています。この博覧会の略称は全菓博(ぜんかはく)、または菓子博と呼ばれています。
1911年に東京都で第1回目の菓子博は開催され、第二次世界大戦から戦後占領期にかけて13年余りの中断期もあったそうです。開催地は、日本国内および日本統治時代の朝鮮で、各都市持ち回りとなっています。現在では4年に一度のペースで開催され、今年で第27回目(三重県)を迎えます。
今回訪れたお伊勢さん菓子博2017は、平日(27日)にもかかわらず大勢の入場者でにぎわっていました。そして、お菓子に関する歴史や匠たちの工芸作品、全国のお菓子など様々な展示やイベント等があり華やかな博覧会でした。
最初に訪れたのは「お菓子の匠工芸館」です。
お菓子の材料で作られたとは思えないほど、精巧な“匠の技”が繰り広げられたいました。
いくつかの作品をご紹介します。
次に訪れたのは
お菓子のテーマ館と全国お菓子出会い館の館内風景です
巨大な工芸菓子展示です
江戸時代のお菓子の道具の展示です
展示物の中で、「協同組合 全日本洋菓子工業会」のブースには二葉製菓学校も協力しています。
テーマは“お菓子で綴る季節の行事”です。
イースターにちなんだお菓子の展示として、チョコレート工芸菓子を担当しています。
このウサギ2体は、吉祥寺から三重県まではるばる旅をしました。
このウサギたちは、期間中ずっと展示されています。菓子博は5月14日(日)まで開催しています。
ウサギさん達頑張ってね(^o^)丿
今回は菓子博の展示作品について紹介しました。素敵な作品に学生の皆さんは、感動していました。
そのほかの菓子博情報は次回のお楽しみです。
(おしらせ) 今週5月13日土曜日に体験入学が 開催されます 今回は ”ふんわりオムレッット”です
皆様の参加お待ちしております